マノ料理学園のあゆみ

マノ料理学園は、「家庭の健康は食から」をモットーに吉祥寺で多くの方に料理の楽しさ、大切さを広めてまいりました。

当地に料理学校を拓いた時代は、終戦からまもない頃。

食の「楽しさ」や「バランス」よりも、まず「栄養をとること」が何より重要な時代でした。

初代園長の間野百合子は「美味しく食べる」こと、そして健康維持のための「栄養バランス」を、家庭を支える世の女性たちへ伝えたいと、1948年に吉祥寺で料理教室を開きました。

現在は長女の間野実花が「家庭の健康は食」の考えを引き継ぎ、薬膳に西洋料理を取り入れて授業を行っています。